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>> 部門紹介/放射線部門
放射線部門では、レントゲン、CT、MRIなどで、通常では診察がむずかしい身体の最深部までを撮影することができます。X線撮影検査には被爆が伴いますが、最適な線量で診療放射線技師が慎重に撮影をおこないます。
X線TV撮影
当院では、最先端技術を駆使したデジタル画像診断システムを導入しました。
このシステムではフィルムを使用せず、撮影画像を瞬時に映し出します。
■特長
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身体に受ける放射線の量が従来の数分の一と少なくてすみます。
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撮影速度が非常に早く、これまで難しかった内蔵機能検査も簡単にできます。
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デジタル化で、画像の鮮明度が向上し、さらに骨などの不要部分の消去など、様々な画像処理ができ、診断能力が向上しました。
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胃や腸などの消化器検査、血管造影検査、食道検査、救急検査など、幅広い検査に対応できます。
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高精度・高速撮影により微細病変、末梢血管も鮮明に描出します。
頭部血管
食道
胃
腸
腸
腹部
一般レントゲン
腰椎など全身の撮影をおこなうための撮影台です。奥に見えるのが胸部やお腹の撮影をおこなうための撮影台です。
CT
CT/CT操作台
ヘリカル式コンピューター断層装置です。頭部1分、腹部3分位の検査時間です。従来機種に比し著明に検査時間が短縮しました。 右側の機器は操作台でCT画像を院内LANを利用し、Web brawserで閲覧出来るようにするためのDicom serverです。
MRI
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放射線を使っていないので、人体に対し無侵襲で苦痛も少なく、安全な検査です。
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ベッドの両側が320度開いたワイドオープン型のシステムなので、圧迫感・閉鎖感が少なく、小児やご高齢の方でも安心して検査が受けられます。また他のMRI装置より抜群に音が静かです。
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一度の検査で全身のあらゆる方向の断層像が撮影できます。血管像も撮影できます。
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クモ膜下出血の原因となる脳動脈瘤や、症状のない初期の脳梗塞の発見など、病気の早期発見や予防にも効果的な検査です。
頭部
頭部
脳血管
頚椎
腹部
骨盤
MRI (日立オープン型MRI装置 APERTO)
放射線を使っていないので人体に対して無害であり安全な検査です。トンネル型と違いベッド両側が320度開いたワイドオープン型のシステムなので、圧迫感が少なく小児やご高齢の方でも安心して検査が受けられます。また他のMRI装置より抜群に音が静かです。
マンモグラフィー
当院では、乳癌健診精度向上のため最新鋭の乳房撮影装置マンモグラフィー(島津製作所SEPIO Stage/日本乳癌健診学会ガイドライン適合)を設置しています。40歳以上の女性は1年に1回は検査されることをお勧めします。
高性能な乳房撮影装置により、診断能力の高い鮮明な画像が得られ、乳癌の早期発見が可能になります。検査は安心して受けられ短時間で終了します。
診療部門
薬剤部門
放射線部門
検査部門
リハビリ部門
栄養部門
看護部門
事務部門
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